野球ってどんなスポーツ?

まず、野球とはどんなスポーツでしょうか。

公認野球規則にはこう書いてあります。
野球は、監督が指揮する9人のプレーヤーから成る二つのチームの間で、本規則に従って行なわれる競技である。〈公認野球規則2016 1.01〉
正式試合が終わったとき、本規則によって記録した得点の多い方が、その試合の勝者となる。〈公認野球規則2016 1.06〉
わかりにくいですね。

シンプルに言うと「2チームで、あらかじめ決められた時間または回数攻撃と守備を繰り返して、最終的に得点の多いチームが勝ち」というスポーツです。

「どれくらいの時間または回数攻撃と守備を繰り返すか」は試合によって異なり、あらかじめ試合の主催者もしくは審判員が決めます。

少年野球の場合「回数が5回かつ決められた時間の経過後は新しい回にならない」というのが一般的です。いつ試合が終わるかがわかっているだけでもずいぶん応援がしやすくなります。

次回は野球の基本ルールを理解するのに必要な用語を説明します。

野球をはじめたばかりの子どもをもつ親へ

このブログは、野球をはじめたばかりの子どもに「野球の基本」をわかりやすく教えてあげたいと考えている親の方々に向けて作成しました。

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